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Kodama no oka
days
こだまの丘 日々の徒然


山から海まで、脈はつながっている
庭の仕事を終えた日の夕方、通り雨が降りました。雨をしばらく見ていると、水が集まり 、普段は何もないところに小さな川が現れます。芝の上を走り、砂利を抜けて、そして小さな溝へと吸い込まれていきました。 水を目で追っていくと、溝は庭の外へと続き、道端の側溝に合流します。それはやがて少し離れた小川へと流れ込んでいく。小川は、この土地の少し下手で、もう少し大きな川と合流します。そしてその川は、まだ私が見たことのない場所で、海へと向かっていく。 たった一滴の雨が、庭から、海まで続く道を持っている。そう思うと、目の前の小さな水たまりが、急に遠くまで広がって見えてきます。 「大地の再生」には、こうした見方を大切にする姿勢があります。山から海まで、脈はつながっているという考え方です。 山に降った雨は、大地にしみ込み、地中を通って、やがて川となって流れ出します。山を潤し、里を抜け、街を通り、海へと注ぐ。この一連の流れを、大地の再生では、ひとつながりの「脈」として捉えます。空気の流れも同じように、山から吹き下り、里を抜け、海の方角へと続いています。...
4 日前


大地は、呼吸している − 大地の再生 –
夏の終わりの庭に立つと、少し前まで容赦なく照りつけていた光が、心なしかやわらかくなっていることに気づきます。 しゃがんで土に触れてみると、乾いてかたく締まった表面の下に、まだひんやりとした湿り気が残っている場所がある。そういう場所では、なぜか草の色も少し濃く、虫たちの気配も賑やかです。 同じ庭の、ほんの数メートル先なのに。なぜこんなに違うのだろう。 長く庭や山の仕事に関わっていると、こうした「なんとなく元気な場所」と「なんとなく元気のない場所」の違いに、何度も出会います。 「大地の再生」は、造園家の矢野智徳さんが長年の観察と実践の中から築いてこられた技術であり、自然との関わり方そのものです。 土地の空気と水の動き、地形、土の中の生きものたち、木々や草花——それらをよく観察しながら、その土地がもともと持っている循環を取り戻していく。その考え方そのものを指しています。 その中心にあるのが、「大地は呼吸している」という捉え方です。 目に見える地上の景色だけでなく、地面の下でも、空気が動き、水が動き、根や小さな生きものたちが働いています。その動きが滞りな
4 日前


醤油しぼりの会
昨年、仲間たちと一緒に仕込んだ醤油。 年末に絞る予定でしたがスケジュールが合わず、 2024年この春に絞ることになりました。 そして昨日が絞りの日。 三田から絞り師のあいちゃんに来ていただきました。 木陰の陽だまり ぽかぽかで最高のお天気 絞られるお醤油の美しいこと。...
2024年4月2日
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