Workshops
大地の再生を、学ぶ。
私たちにとって、庭をつくることと同じくらい大切にしているのが
「学んできたことを、伝えていく」ことです。
自然をどう見るか、どう感じ取るか、そしてどう手を入れていくか。
技術だけでなく、その視点そのものを、次の世代へ、未来の子どもたちへと手渡していきたいと考えています。
大きな環境問題に一人で立ち向かうのは難しくても、足元の庭や、身近な自然から始められることは沢山あります。そんな「自分にもできることがある」という希望を、一人でも多くの人と分かち合いたい。
そうして、この地球から受け取ってきたものに、みんなで少しずつ恩返しをしていくように、つながっていけたら。講座やワークショップは、私たちにとって、その想いを伝えるための大切な場所です。

私たちの講座は、知識を聞くだけの時間ではありません。
実際の土地を観察し、空気や水の動きを考え、土に触れながら、その場所に必要な手入れを一緒に実践します。
Not just listening to knowledge — observing real land, sensing air and water, and practicing the care each place needs, together.
見る。感じる。手を動かす。
Watch. Feel. Get your hands dirty.
◆ 講座で学べること
・大地の再生とは
・土地の見方・観察
・通気浸透水脈
・点穴
・風の草刈り
・風の剪定
・庭 / 寺社 / 企業 / 学校など、身近なフィールドでの実践
2つの参加方法
講座を開催したい方へ
全国各地へ出向き、その土地をフィールドにした講座・ワークショップを行っています。
個人宅や地域の庭から、造園会社・企業・店舗・学校・寺社まで。
◆個人・地域の一般の方向け
自然や庭づくりに興味がある方向けの、入門講座です。大地の再生の考え方や技術を、実践を通して学べる「大地の再生講座」をはじめ、庭づくりや自然観察の基本を、体を動かしながら学んでいきます。
参加したい方へ
経験は問いません。自然を見る目を育てたい方、暮らしの中に取り入れたい方は、ぜひご参加ください。
開催予定の講座やお申し込みについては、Instagramをご覧ください。
主催したい方へ
地域やコミュニティ、お店やイベントなどで、大地の再生講座を開催してみませんか。開催のご相談は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

◆プロの方向け
すでに現場に立つ方、造園や植栽管理の仕事をされている方向けの講座です。
草刈りや剪定は、時間も労力もかかるもの——そんな、当たり前だと思われてきた関わり方を、見直してみませんか。
風の草刈りや風の剪定など、大地の再生の技術を実践的に学ぶ ことで、短い時間で、人にも植物にも負担の少ない関わり方ができるようになります。これまでの「当たり前」が大きく変わる、目から鱗の実践講座です。
主催したい方へ
造園や植栽管理に携わる方からのご依頼で、現地へ行き講座を開催してます。ご自身の会社やチーム、地域の仲間と一緒に学びたい方は、お問い合わせフォームからご相談ください。

◆企業・店舗の方へ
自社の庭や敷地、緑地の手入れを、これまでのやり方から見直してみませんか。
企業やブランド、店舗の担当者・スタッフの方に向けて、現場での研修や実践指導を行っています。単発の研修だけでなく、年間を通して継続的に伴走しながらサポートすることも可能です。
主催したい方へ
自社の敷地や緑地の管理でお困りの方、スタッフの技術や視点を育てたい方は、内容やご予算に合わせて、研修プランをご提案します。お問い合わせフォームからご相談ください。

◆学校・教育機関の方へ
自然を見る目を育てることは、子どもたちや、これからの世代にこそ、大切に手渡していきたいことです。
学校や教育機関、地域の団体などからのご依頼を受けて、出張講座を行っています。
庭や身近な自然を通して、観察することの面白さや、「自分たちにもできることがある」という気づきを、子どもたちと一緒に見つけていきます。
主催したい方へ
授業や課外活動、地域のイベントなどでの出前講座をご検討の際は、対象の年齢や時間に合わせて、内容をご提案します。お問い合わせフォームからご相談ください。

自然を「知る」から、
自然と「関わる」へ。
雨は、降ったあとどこへ行くのだろう。
土の中では、空気や水はどう動いているのだろう。
なぜ、元気に育つ木と、弱ってしまう木があるのだろう。
いつも歩いている校庭や、身近にある森や山も、少し見方を変えると、たくさんのことを教えてくれます。
私たちは、「大地の再生」の考え方をもとに、子どもたちや学生が実際に自然を観察し、考え、
土に触れ、手を動かしながら学ぶ出張授業・講座・ワークショップを行っています。
身近な自然が、教室になる
特別な森や自然環境へ出かけなくても、学びは身近なところから始められます。
校庭の水たまり。
雨が流れていく側溝。
踏み固められた土。
学校の木々や草。
裏山や学校林。
「ここでは今、何が起きているんだろう?」
まずは自分たちの目で観察することから始めます。
答えを先に教えるのではなく、見て、触れて、感じて、考えてみる。
そして必要に応じて、草を刈る、土に小さな穴をあける、空気と水の通り道をつくるなど、実際に手を動かします。
作業の前と後では何が変わったのか。
自然から返ってくる反応まで含めて、学びにつなげていきます。





Education
こんなことを学びます
大地の再生とは/土地の見方・観察/雨と水の行き先/土の中の空気と水/植物と土のつながり/通気浸透水脈/点穴/風の草刈り/風の剪定/身近な環境での実践 など
年齢や授業時間、学校の環境に合わせて内容を組み立てます。
◆小学校
雨・土・植物・生きものなど、身近な自然を入り口に。
「どうして水たまりができるの?」
「落ち葉はどこへ行くの?」
「土の中にも空気があるの?」
子どもたちの「なぜ?」を大切にしながら、観察と体験を中心に学びます。
◆中学校・高校
身近な土地を観察することから、水循環、森林、都市環境、防災など、私たちの暮らしと自然とのつながりを考えます。
知識として環境問題を学ぶだけではなく、自分たちの暮らす地域や学校をフィールドに、「自分たちにできること」を考え、実践する授業へ。
◆大学・専門学校
実際のフィールドを読み、どこに空気と水の滞りがあるのか、植物がどのような状態にあるのかを観察します。
土地の見立てから、通気浸透水脈、点穴、草刈り、剪定などの実践まで。
造園や環境に関わる仕事を目指す学生に向けた、現場型の講座・実習にも対応しています。

学ぶだけでは終わらない
私たちが大切にしているのは、「自然を守らなければ」と
教えることだけではありません。
自然の中に入って、自分の目で見て、触れてみる。
すると、それまでただの水たまりだった場所や、
何気なく生えていた草、
一本の木の見え方まで少しずつ変わっていきます。
自然は、遠くにあるものではなく、
自分たちの暮らしのすぐそばにある。
そして、自分たちにも関われることがある。
そんな感覚を持ち帰ってもらえる時間をつくりたいと考えています。
単発の出張授業から、半日・1日のフィールドワーク、継続的な環境学習まで対応しています。
校庭・学校林・裏山・地域の公園や緑地など、学校の周辺環境を活用したプログラムも可能です。
対象年齢、人数、授業時間、学校で取り組みたいテーマなどをお聞きした上で、
その学校、その土地だからこそできる内容をご提案します。
子どもたちの足元から、
地球のことを考える。
大きな環境問題も、その入り口は、自分の足元にある土や一本の木かもしれません。
知るだけではなく、感じること。
感じるだけではなく、自分の手で関わってみること。
そこから自然との新しい関係が始まっていくと、私たちは考えています。
出張授業・講座・ワークショップについて、お気軽にお問い合わせください。



