醤油しぼりの会
昨年、仲間たちと一緒に仕込んだ醤油。 年末に絞る予定でしたがスケジュールが合わず、 2024年この春に絞ることになりました。 そして昨日が絞りの日。 三田から絞り師のあいちゃんに来ていただきました。 木陰の陽だまり ぽかぽかで最高のお天気 絞られるお醤油の美しいこと。...
風と水と大地と光が響き合い、木霊が宿るちいさな杜づくり。
福知山・大江山の中腹。
ここちよい風が吹き抜ける場所に、こだまの丘はあります。
集落の入り口にある大きな欅の木。
崖を守るように生えたその命は、この土地と
こだまの丘を見守るマザーツリーのような存在。
土間におくどさんに、昔ながらの日本の古きよき暮らしが溢れる懐かしい古民家。
風が心地よく吹き抜けることから「風の家」と名付けられました。
長い間手が入れられなかったこの場所を真ん中に、こだまの丘の新しい物語が始まります。
木霊の杜をつくりたい。
木がいっぱいの、エネルギーが高い場所。
水と風、微生物と光、流れ、そして人の意識。
それらが合わさる、モデルのような庭づくりをはじめました。
こだまの丘には沢山の木々が植えられています。
中には、「処分に困っている」、「なんとか生かしてあげてほしい」など、様々な事情でレスキューしてきた子もいます。
ここで元気になって、新しい持ち主さんの元に行くまで過ごしています。
無農薬無肥料、水脈の入った田んぼでは、ササニシキともち米、マコモを育てています。
2021年から始めた米づくり。
イノシシ先生の洗礼を受けた年もありましたが、
毎年わずかでも収穫できることに感謝しています。
田植えや稲刈りは参加型で、年末にはお餅つきをして喜びをわかちあいます。